私の中では箱根カントリーがベストゴルフコースとなっております。
コース難度はもちろんですが、雰囲気や気候も大好きなのです。
更に言うと、ここのロッヂで前泊するのも好きなわけです。
そんな箱根1泊ゴルフをやってきました。
こちらが、ロッヂの部屋からの外の風景。
築年数は絶対昭和な建物に小さい部屋でベッドがあるだけなんですが、懐かしいほっとする雰囲気です。子供の頃の臨海学校や山の学校でこんな施設に宿泊していたような気がします。
ゴルフ場は雄大な仙石原の湿地帯を活かした作りになっております。自然の荒々しさを感じることが出来ます。私のホームコースも含め、よくいくゴルフ場はほとんど箱庭志向なので、時々こんな大自然に触れたくなります。
「自然むき出し感がコースのタフさを引き立てている」なんてセリフを考えてみました。
さて
プレーですが今回、毎ショット全てをメモってみました。
二枚のスコアカードを折って、反対側に自分のショット。(左アウトに対して、右側はインの内容を写真撮ってしまいました】
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最近、コレ読んでちょっと毎ショットの記録を付けることがPDCAのCかな?って思ったのです。今まで同伴者で付箋に記録している方を見かけたことはありましたが、なんかギスギスしているように感じて、自分では出来ないと思っていました。
しかし、やってみると、さほどの労力ではありませんでした。
この記録を使って帰宅後記録におこしてみました。
1h
1.1w左ひっかけラフ
2.9iグリーン手前
3.58度だるま落とし
4.58度寄せ
2PT
→飛距離より確実にフェアウェイセンター
→58度寄せの精度
→短い寄せはワンパット圏内に入れる
2h
1.9iグリーンオン
2PT
3h
1.1w⚪︎
2.3utショート
3.PWグリーン奥オン
2PT
4h
1.5w⚪︎
2.7iグリーンオン
2PT
5h
1.1wひっかけ
2.3utフェアウェイセンター
3.52グリーンオン奥80y
2PT
6h
1.6ibk
2.グリーンオン
2PT
7h
1.1w右ラフ
2.52bk
3.bk
3PT
→1w真っ直ぐ
→足場悪く、グリーン浅くバンカーある悪い条件ならフェアウェイセンターに戻す
→7hはグリーン左側花道から入場鉄則
8h
1.1wゴロだが⚪︎
2.3utゴロで川淵
3.PWでbk
4.グリーンオン
2PT
→3utの精度
→グリーン外して打つ時はエプロン側
9h
1.⚪︎
2.9iゴロでグリーン左bk
3.グリーン左オン
3PT
→アイアン精度
→グリーンセンターを狙う
後半は省略します。
今回記録を付けてみての反省は、打つ前のデータを記録しておくべきだったということです。
150y、フォロー、砲台、ピン奥で7I
みたいに打つ前の情報から選択ミスがこの記録ではまだ見えてきません。「C」チェックが甘いPDCAはAにつながりませんからね。
で、結果の数字は48,45PT38
レギュラーティーなので、もう少し頑張った数字じゃあないといけませんね。
自分の実感ではアイアンのミスを感じていたのですが、記録によると3UTと52のミスが多いいようです。なるほど。どちらも練習を最近やっていなかった気がします。
あとパット
グリーンが難しく、読みきれなかったこともありますが、これも自宅でのマットをやっていなかった。
上のスコアカードで同伴の「安」さん見事パープレーしています。
やはりこの違いは2打目の違いであることを痛感しました。この辺からアイアンの精度を感じたのだと思います。当然そこも問題ですが、とりあえずはUTと52とパターとして練習します。
そう言えば、もうひと方「関」さんと「安」さんの会話を盗み聞きしました
「毎日練習されているのですが」
「練習場にはほとんど行けません。毎朝パターとバットで素振りをしています」
なるほど
毎日クラブを持つ大切さですね。