19才の頃の前十字靭帯手術から下半身苦手なので、とにかく座るだけで簡単に始められるトレということで、スクワットよりレッグプレスマシンを使うことで気持ちのハードルを下げています。
ベンチプレスもマシーンでばかりやっている時期がありました。これはジム通いで最新のマシーンを使わないと損だと思って居たからです。
上半身も下半身もこのようにマシーンばかりやっていた結果、本当に力が弱くなりました。筋量はそれなりにあるのですが、重いものが上がらないのです。楽した結果のしっぺ返しというわけです。
この辺に気付いて以来、マシーンは仕上げのパンプアップ用や急いでいる時などに限定して使うようにしました。
最近見つけた動画が
ハーフスクワットのジャンプスクワットとケトルベルで片足ジャンプの組合せです。
なるほどと思い、ジムでやってみました。
意外と、出来ました。逆に言えばそれだけ飛ばす技術っていうのは筋力だけではないわけで、プロの凄さを痛感した次第です。
この反動を使ったトレーニングっていうのはジムではあまり見かけませんが、競技者の補強としてトレーニングをしているのでしたらこれは是非やるべきだと思いました。
つまり、私はジムに通い始めて真逆なことをやっていたわけです。
まあ、「競技」って「競技」は考えていなかった時期でもあったわけなので、それはそれでいいかもしれません。
40代半ばになりましたが、この先普通にトレするよりゴルフやランニングに使えるようにトレーニング内容をもう少し見直してみようと思いました。