加須市で開催された「加須こいのぼりマラソン」に出場しました。
加須こいのぼりマラソン
会社の拠点がある関係で、協賛会社となっており会場の駐車スペースを使える特典があるため参加しました。
正直町並みというか田んぼと畑の間を抜けるコースは河川敷並に風景が変わらない微妙なハーフマラソンです。
そもそも12月で「こいのぼり」ってなんだよ
まあ、あまり難しいことは考えず、一昨年に引き続き、2回めなんだからとにかく来年3月の東京マラソン前の模試という位置づけでの参加です。
サブフォーペース5分40秒/kmのリズムを体に染み込ませ、後半の追い込みができればOK
→2時間切った上で後半の追い上げで1時間5@分かな?
っていう作戦でした。
スタート地点に行くと、カメラクルーのスタッフ群、タレントっぽい顔つきの女子二名、これらをいかにもランニングコーチのおじさんが仕切っています。
で、その軍団は共通のピンクのビブスを着ていて「サブ4」と書かれていました。
→なんか分からんけど、この軍団についていけば5分40秒で走れそうじゃない?
と
他力本願おじさんは思うわけです。
スタートからこの軍団を露払いにしていました。
おまけとして、タレントさんのお尻が視界にしっかりくっきり人参のように感じるわけです。はいはいおじさんですから。
どうやら
この番組の企画の収録だったようです。
後から知ったわけですが、まあスタイルと目鼻立ちのいい女性が2名いて取り巻きのカメラクルーとコーチが帯同していればそれなりのなんかなんだろうってことは想像できますね。
しかしながら、残念なことに9〜10km頃にこのタレントさんたちはペースを維持できなくなってしまいました。半分まではお楽しみできました。
この軍団を振り切った後は
ペースメーカーに出会いました。「2時間ペース」というゼッケンをつけていました。
まあ大体想像はついたのですが、知らないフリして「市役所の方ですか?」「グロスでのタイムのペースですか」とか話しかけてみました。
→グロス計算のペースで更にはこの人はランナーズという雑誌やらからの派遣とのことです。
この方も振り切って後半10kmはフルマラソン後半追い込みシミュレーションとして頑張ってみました。
しかし、やっぱり風景が延々と田園風景って辛いですね。
沿道の応援にわざと答えて一人でお礼と盛り上がってみました。なるほどパワーになるという発見もしました。
そんなこんなで頑張ったわけです。
で、
反省とか今後の課題としては
このデータ(後半追い込み)のうえで
この心拍数。追い込んだ途端に、ココまで心拍数が上がってしまいました。
やはり、まだ根本的なフィジカルレベルが低いのだと思います。筋力で足を動かしてとりあえずサブ4ペースにはなりましたが、やはり心肺能力と重荷になる体重という問題点が浮き彫りになったということと分析します。
得たものとしては
[rakuten:supersportsxebio:10420170:detail]
ミズノウエーブ最強。
軽くてショック吸収力もある。あれはすごいよ。
まあ、そんなこんなで楽しむことが出来ました。
次回もがんばります