凡庸記録

48歳のフィジカル管理とゴルフの記録

トレマスク+加圧ランニングでデラックスランニング

タイトルの通りトレーニングマスクをして、加圧をしてランニングをしました。

 

・はじめに

どちらも効果についてはなんとなくそれなりに言われているグッズですが、重ねて使うことで時短、合理的、トレ時間が限られている身としては有効なはずです。

さらにはガーミンで走っている状態が記録されていれば、そこで体の変化などがデータ化されているかもしれません。

そんな実験やらを期待してスタートしてみました。

・持ち物(グッズ)

カーツ

kaats.biz

これの下半身で加圧しました。

(スタート10分→加圧開放10分)×3
計60分

GPS、心拍数計ウォッチ

 

 本当は、もっといい器具があるのかもしれませんが、私はコレ。
コレが壊れてもコレを買いたいものです。

 

レーニングマスク 

マイブームとも言えるこのマスク。
レーニング強度はミディアムにしてあります。

 

コース

得意のいつものコース。
仙川沿いを中心に、成城を抜けていくコースです。

タイム

上記画像の通り、ペースは平均で7:07/kmとかなりゆっくり目でした。

 

心拍数

微妙にですが山と谷になっています。坂道インターバルダッシュというほどではありませんが、心拍数にも影響がでていました。

そもそもマスクをしているわけで、全体的にかなり高めになっています。

イメージでは

「高地のデンバーで加圧ランニングをしている」なんて脳内変換をしているおじさんです。

お約束の東宝スタジオの折返しでの自撮り

効果

一回やっただけで効果云々書くほど楽観的ではないのですが、

まあ濃度の濃い=ハードなランニング・トレーニングであったことは間違いありません。

足の筋肉の負担としては坂道インターバルダッシュをやり続けた疲労感、心肺機能トレとしては、サブフォー切るペースでのペース走をやったような疲労感を感じております。

分析

加圧ベルトを巻くとピッチが狭くなり、この様にデータとして反映されておりました。

そして加圧+マスクでこの平均ペースでこれだけ平均心拍数が上がり心肺機能トレとして有効なトレーニングができたようです。

当然ですがガーミンからは
加圧トレーニングの影響として巷に広がる「成長ホルモン分泌」やら「活性化」などといったデータはとれませんが、トレーニング後も(朝に行ったので)一日中平均体温が高い体感が残っております。

 

反省

加圧もトレマスクも必要以上の負荷をランニング中にかけるわけですが、その上で通常通りのランニングをすれば、その効果も確実なのかもしれません。しかし実際には自分の体力に対する忖度を必ずしてしまうのです。
具体的に書くと、そんなにスピード出せない。スピード出さなければ追い込めない。どうせ追い込むなら坂道ダッシュすればいい。ソッチのほうがむしろレッド・ゾーンまで追い込める。

あれこれ道具使うより、自然の坂道のほうが効果的となりかねない。
そんなこんな考えながら走っておりました。

 

まとめ

LSD/インターバル≒加圧ランニング/トレマスクランニング」

などといった乱暴な言い方はしませんが、社会人ランナーが週末はまとめてハードなランニングをイベントのようにおこなってドMのごとく楽しみにするにはとても気持ちいいトレーニングでした。
脂肪燃焼効果、効率は良くないのかもしれませんが、それなりにいいトレーニングになりました。