凡庸記録

48歳のフィジカル管理とゴルフの記録

アーティザンのウエッジを購入した話。

出会い

総武カントリークラブ総武コースにて

昨年末(2021年)の最後のラウンドは、ゴルフを始めたときからおせわになっているS氏とラウンドでした。場所は総武CC総武コース。ツアーで何度も使われているチャンピオンコースです。っていうほどじゃねーじゃん。なんてスコア悪かったからぶーたれてた訳です。

そんな集中力散漫ななか、目を引いたのがこのとき同伴していたS氏のウエッジです。

アーティザンのウエッジを使っていました。

ネットやらでは何度か見かけていましたが、なるほど実物を目の当たりにするとかっこいい。

もうすっかり魅了されてしまうわけです。

米国地クラブって弱いです。以前もクラッチゴルフが出たとき、飛びついた口です。米国在住していた後輩に一時帰国に合わせてヘッドだけ購入して来てもらい、近所で組んでまでして使っていました。けど結局全然流行りませんでしたねえ。やっぱりある程度プロが使って実績上げないと話のネタにならず埋没してしまうのでしょうか!?

クラッチの思い出より、目の前のアーティザン!

今はもう、このラウンド以来すっかり夢中になってしまいました。

調べて見ました。

ARTISAN

金額は

スチールシャフト組んで3.5万程度するみたいですね。

伝説は

1:創始者のマイク・テーラーは研磨歴30年以上の大ベテラン

2:ナイキ時代からタイガー・ウッズのアイアン削っていた(三浦じゃあなかったんだ)
3:2017年ナイキがゴルフから撤退→テストセンター兼工房をそのまま引き継ぎを設立
4:パトリック・リードが2018年マスターズで使って優勝

5:ココからは私の憶測ですが、デザインを元に日本の兵庫のどこかで作っているんだと思います。ネット検索するとあたかも鉄と油まみれのいい感じのオッサン連中が出てきますが、彼らが我々パンピー用の吊るしの量産をするわけないんです。

まあそんなことはどうでもいい。

って訳で

買っちゃったわけです。

エフォートで新品を販売しているのでネットで「見るだけ」していたら、中古52,58ソール「S」が@2万ちょっとで売られていました。

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って訳で買っちゃったんですよ。

 

こうやって写すと、たしかにちょっと端がくたびれている感はゼロではありません
が、ウエッジですからまあ許容範囲です。

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ゴルフパートナーを見ると2万円前半で売られていないので、それなりにいい買い物ができたと思います。

ウエッジを中古って肝心の歯がだめじゃんって思われるかもしれませんが、もともと私はスピン効かせるは好きではないので、このぐらいが逆に馴染んでいて私には丁度いいんです。

シャフトはモーダスの110でした。

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今まで、ダイナミックゴールドのブヨブヨ感好きを自認しておりましたが、このシャフトのしならないドーンとした重さを使ってヘッドを落とすだけを意識して距離感調整を意識すると、すごいオートマチックにショートゲームが出来ます。

これはすごい。

ヘッドもかっこいいし気に入っているのですが、結果的にはこのシャフトが偉いのかもしれません。

まあトータル的にとてもいい買い物ができたとしておきます。