凡庸記録

48歳のフィジカル管理とゴルフの記録

レガシィ3.6R 6年間の感想

これまで乗ったレガシィ3.6Rを下取りに出すので、約6年乗ってきた感想を書いてみます

 

 

モデルはレガシィ3.6R 米国仕様の左ハンドルです。

出会いについて

その前まで乗っていたのがクラウンアスリート3.0いわゆる「ゼロクラウン」と呼ばれてデビューした車種です。10万kmになったので、そろそろ買い替えと思い、地元付き合いのあるスバル系モータースに頼まれレガシィを見ていました。
しかし、3L以上のエンジンのレガシイはない。MAXで2.5ターボ。それもレガシィの個性。でもやっぱりエンジンが小さくなるのはちょっとスケールダウン感。

そこで「レガシイ 3L」「レガシィ 3.6」などで検索してみました。すると前橋のスバル系モータースで輸入している逆輸入車ヤフオクで見つけました。
これはいいぜ!ってことで地元モータスに間に入ってもらい購入しました。

 

仕様について

ハンドル位置以外の違いはエンジンです。3.6L の「6気筒水平対向エンジン」です。

このエンジンは国内向けではリリースされていません。もっと言うなら世界で6気筒水平対向エンジンはスバルとポルシェしか作られていないわけです。

もう気分はプチポルシェなわけです。

まあ、走ってみると実際のところポルシェとはテイストが全然違うわけですが、そのへんは脳内変換で処理です。

この3.6Rについて、◯と☓で色々書いてみます。

・エンジンの力強さ、水平対向エンジンの安定感

それまで乗っていたクラウンとは比べようのない素晴らしい気持ちよさがあります。もちろん米国では普通のセダンに過ぎないモデルなので「レーシー」要素はありません。しかし米国での評価が高かったであろう部分である、高速での安定感はなるほどだと思います。

 

・加速もそれなりにいい


デカイエンジンですから当然です。150km/hぐらい平気で出ていて慌てて落とす事がしばしありました。燃費については正直計ったことありません。メーターがマイル表記なのでそれだけで計算面倒です。

・レギュラーガソリン

燃費は感覚的に然程良くないだろうなとは思いますが、米国では一般的な凡庸仕様という事なのか「レギュラーガソリン」です。これはとても気に入っている部分です。

 

・優越感

2.5(国内仕様)と3.6(米国仕様)で乗り比べたわけではないので、いい切ることは出来ませんが、高速道路などで並んだ時はちょっとした優越感を感じますね。もっとも大抵運転手はあまり車に興味のなさそうな「お爺」であることがほとんどです。このモデルから「レガシィ」はメインモデルではなくなってしまい、過去の名前だけで買っているであろう人しか買わなくなってしまったみたいですね。

 

・質感など詰めの甘さ

助手席ドアを締めると安っぽい板の凹む感の音がします。インパネなどもイマイチ質感がない。後部座席に座ると、前部座席の後ろのポケットが運転手側にしかないなど、つまらないところでケチ臭い。

・オートマミッションのタイミングの悪さ

動き出して20km/h程度のところで一度思いっきりガクンと来ます。エンジンがデカイからかこの衝撃もデカイです。聴くところによるとマイナーチェンジでこの後から無段階方式になったようです。

・ヘッドライト暗い

これはLEDに改造しました。この辺も現行機種では違うと思います。

 

・タイヤ空気圧警告灯が消えない


スタッドレスタイヤにしている時期は消えません。純正ホイールにそのセンサーが付いている様です。この辺は国内仕様と違うみたいで地元のスバル系モータースに聞いてもわかりませんでした。

 

・米国仕様故の無駄装置

1)トランクに閉じ込められた時用に脱出レバーが付いています。
もちろん使ったことはありません。
2)キーレスエントリーのオレンジボタンを押すと警報機がなります。大型ショッピングモールで自分の駐車した場所がわからなくなった時は使えますね・・・・やっぱり使ったことありません。
3)ドアミラーが自動で折り畳めません。タワーパーキングではかなり不便です。米国にはそもそもタワーパーキングがないのでしょう。これは国内仕様用の部品が使えたので自動化に改造しました。

4)エアコンの温度表記が「華氏」スピードも「マイル」そのへんはめんどう。

5)カーナビを付ける時は配線が左右反対で工場で苦労したらしい。

 

しらないあんちゃん、おじさんに話しかけられる

国内メーカーで左ハンドルですから興味をそそるみたいです。PAエリアやガソリンスタンド、信号待ち中など、油断禁物です。エンジンの大きさはトランク後ろに記載した「3.6R」とのエンブレムだけなのですが、スバリストたちには興味の的の様です。
しかし残念ながら、ほぼ当然のはなしですが、100%めんどくさそうな男性です。間違っても女性ではありません。

 

◯項目が少ないですが、基本的にはとても気に入っています。顔や全体的なデザインまでさほどの自己主張がないくせに無駄に左ハンドルでエンジンデカイ。
「目立たない癖に人と違う」と私好みなわけです。

しかし、走行距離がかさみ、「消耗品の交換で苦労するから車検あるうちに車を変えてくれ」と近所の修理工場のアニキに頼まれてしまいました。確かにファンベルト一つを米国から個人輸入する面倒など趣味の車ではアリかもしれませんが、日常の足としては致命的な部分でもあります。

 

ランニング用リュック2

ランニング用リュック - 凡庸記録3

こちらで書いたとおり

サロモンのランニング用リュックを購入しました。

[rakuten:chitosesports:10027516:detail]

正式名称は「サロモントレイル10」

色は黒がメイン?色の様ですが、青のほうが私が持つ他のランニング用シャツやらと合うような気がしました。

さすが、メーカー品の専用具という事で体のフィット感は完璧です。
長めのランニング(短めのLSD)で使ってみました。

実際のところ↑規模のランニングでしたら荷物を背負う必要がありません。
着替えないし、タオルを拭う時間もない。ただ背負いたいので
携帯、財布だけいれてみました。そして途中で買ったペットボトルのお茶。

このペットボトルが曲者で、写真の両サイドにメッシュのポケットに入れてみると揺れて落ちそうになりました。多分山道だったら落ちると思います。又、飲んでいくと軽くなって余計に落ちそうになります。意外と細かい設計がされていないのは残念です。

とはいえ、概ね満足です。

用途としては最近毎朝している「犬の散歩」で活躍しています。

 

ランニング用リュック

ランニング用に使っているリュックは

コレを使っていました。コレを選んだ理由は「安い」ただそれだけ。

<ブログにも書いた記憶があるのですが見つけられませんでした>

ケチってノンブランドのモノを買って後からちゃんとしたやつを買いたくなる

っていう「おれあるある」パターンですね。

 

しかし、↑買って10年経っているかもしれません。まあそのぐらい長きに渡って使っておりました。

前回、八王子城攻めの時、走り始めてすぐに胸の留め具が壊れました。

f:id:shi4109216:20190416085521p:plain(ネットから拾った)

この部分、コレがないとすげー不便。自分の骨格がなで肩であることを改めて知るわけです。
走っている間は自分がケチってノンブランドに手を出したことの苛立ちと後悔ばかりでモヤモヤ状態。八王子の大自然の環境なんか全然頭に入ってきませんでした。

 

コレって

普通に売っているみたいですが、まあ2,000円程度のノンブランドリュックにこれ以上深追いすることは止め、トレイルランやクロスカントリーなどやるようになった今、ちゃんとしたやつの買い時と判断しました。

 

<用途>

LSDで帰り電車で下着とタオルと飲み物

・チャリでジム、帰り用の下着とタオル

→10L程度で十分
<メーカー>

・絶対にノンブランドの安いやつは買わない
・意外とリュック業界は一般的シューズブランドは強くないみたい
・トレッキング業界専門メーカー過ぎてもよくわからない

ノースフェイス、モンベルパタゴニア
<色>
・黒は嫌
アースカラーも嫌
<その他>
・やっぱり長く使いたい

で、見つけたのが

まあ、聞いたメーカーだし、間違いは無さそう。
・6.5km離れたジムまでの片道ランニングやチャリ往復での利用
LSD
・軽い山ランニング
無駄にはならないと思うんですけど・・・・・・

週末の記録

土曜日
4km次女とムサシと散歩。

赤チューブでショルダープレス、フロントレイズ
黄色チューブでサイドレイズ

仕事で午後から会議、夜は懇親会で焼き肉

 

日曜日
2kmムサシと散歩
昨日の懇親会で疲れて9時ごろ寝た為、5時頃起きた。
餌をあげて、散歩に出かける。毎朝一番早く起きる妻の担当だが、日曜日なので私がやってさらには連れ出せば鳴かないから静かに寝てられるはず。
って思ったんだけど、さほど通じていないみたい。次女は置いていかれた事に不満げ。

長男サッカー。練習中自重+チューブトレ
スクワット50×3
ジャンプスクワット50×3
四股50×3
ランジ30×3
チューブアームカール
チューブアームプレス
サイドレイズ
倒立歩行練習
立ちコロ10×3
ツイストクランチ30×3

帰りに

親戚のカフェで炭酸はちみつレモンを飲む

昼飯はフレッシュネスバーガーハンバーガーとホットドックを妻が買ってきたので食べた。平日なら絶対に食わないが、休日その辺の事を言うとめんどくさいのでチートデイとして食べるようにしている。

午後は犬を車に乗せて移動させる訓練として神代植物公園に家族5人でいった。

嘔吐しないで移動できた。

公園内をウロウロしたりした。そして蕎麦。

ここでも蕎麦は炭水化物の塊だから食わない。なんて無粋な事を言えば雰囲気最悪なので喜んで食べる。

帰宅後鶏のから揚げを食べて本日の夕飯は終わった。

子どもたちの大好きな「ダーウィンが来た」が始まればこちらはもう手が離れる訳で、ランニング開始。

これでハンバーガーやもりそばと相殺になるとは思えないが、まあ気持ちの問題ですね。

コースはSTRAVAの登録されている区間を意図的に走るようにした。
芦花公園一周と仙川の一部と成城の一部。この部分だけペースを上げてちょっとしたインターバル走もどきにしてみた。

今日は
犬散歩
筋トレ
ランニング
チートデイ
家族との時間
といろいろ充実した日曜日であった。

 

高尾山にチャレンジ:その1計画

東京在住者で更には京王線沿線在住者、そしてランニング、トレイルランニングに興味を持てば

「高尾山トレイルランニング

は避けては通れない訳です。
トレイルランマイブームとしては行かないわけにはいきません。
GWに高尾山に登ることにしました。
とはいえ、家族持ちですからそう時間を使うわけにはいきません。
一人優雅に山に登ってきたなんて総スカンされることが目に見えています

そこで考えたのが
最寄り駅から始発電車で向かい、走って登り走って帰り、昼飯前までには帰り、その後は家族との時間にする
→ちょっと寝坊お父さんと家族との時間は変わらないぜ作戦
です。

休日始発下りは4時43分発コレに乗れば5時半までには高尾山口駅につくはず
1時間で登って1時間で下って1時間で電車で帰る。ロスタイムが発生しても10時には自宅に戻っている計算です。

 と、
ここまでは電車で行くつもりだったのですが調べると駅前に駐車場もあるみたい
 

ということは始発≒として4時起床→4時半自宅発→5時半駐車場着→以下同じ

という計画も立てられます。

御朱印

を考えると、受付が始まる時間は9時。
この時間を中心にして時間設定を計画する方法もあります。
しかし、とりあえず初めはトレイルを第一の目的として御朱印は下見としておくことにします。

 

まとめ
・とりあえず自動車で駐車場着5:30
・走って高尾山山頂を目指す
・即下山
御朱印帳については時間でやっているかどうか場所などを下見
・帰宅10:00目標

そんなGWの計画を立てています

柴犬がきた話

3月21日我が家に柴犬が来ました

「ムサシ」という名前になりました。
武蔵CCから取ったわけではなく、次女がたくましい子になるように武蔵坊弁慶から取ったようです。国語の先生に提出する日記を読んで初めて知りました。そんなマッチョ志向だったとは驚きです。

次女が「どうしても飼いたい」と、まあ子どものお願いあるあるとしてしばらく放っておいたのですが、夏休みの自由研究で「保護犬」の研究発表をしたり、そのボランティア見学をしたりしていました。
どうやら一過性の話でもなさそうなので、私も子どもの頃から犬のいる家で生まれ育ったので、いいなと思っていたこともあり、飼うことにしました。

結局、「保護犬」に関しては私を含め家族で犬を飼う事が初めてで難しそうという事で、普通のブリーダーから購入しました。
今流行りの「豆柴」っていう類ではなく、普通の柴犬の子犬です。


↑アマゾンからシューズが届き、紐を通していたときの写真。

 

週末、予防注射が済んだので初散歩となりました。


基本、まっすぐきちんと歩いてくれません。
子どもたちもイメージしていた犬の散歩とは違うのでちょっと戸惑っていました。リードをつければまっすぐトコトコ歩いてくれるわけではなく、きちんと歩き方からすべて教えてあげないといけない訳です。
とか私も言いながら、かつて我が家に居た犬は警察犬のリタイア犬だったので完璧にすべてができる犬しか知らないので、犬に教育する事は実は未経験です。あのときの犬が出来ていたこと全てを求めるわけにはいきませんが、そのつもりでそうなるように接してみたいと思います。

散歩のタイミングや距離などまだ手探り状態です。
朝、子どもの通学のタイミングに合わせて途中まで一緒に出かけるのも有りかもしません。

この朝の散歩はランニングとは違い、さほどの運動量ではないので、私はかなり物足りない感あるのですが、「家族との時間」に勝るものはないとしておきましょう。

トイレトレーニング、甘噛みなどまだまだやらなくてはいけないことばかりです。

調布飛行場ランニング+追記

調布飛行場で走ってきました。実際には隣接する「東京都立武蔵野の森公園」です。
元はこちらも調布飛行場の一部だったと思います。

現在の機能としては東京都の離島に行く為の飛行場です。

比較的近隣?に住んでおきながら、私も詳しいことはほとんど知りませんでした。離島に行ったことありませんしね。
地図から「直線と平坦なら走りやすそうだな」というボンヤリイメージだけで行ってみました。

次女が「武蔵野の森スポーツプラザ」で練習する際は送り迎えでよく行く場所でもあるので、ある程度周辺の地理も分かっていると思っていました。
しかし
地図やスポーツプラザ周辺だけの限定された情報と、実際に見たのとでは大違いでした。

 

 

1)すげー広い

そりゃあ飛行場ですから狭いわけない。しかも周辺建物の高さ制限もあるのか高い建物もありません。天気がいいこともあり、すごい開放感です。

左が滑走路、滑走路沿いに直線の遊歩道がありました。成田空港の見学で滑走路に行った事や横田基地の横のゴルフ場に行った時などのちょっとした滑走路経験を思い出しました。

2)風強い

周囲に遮るものがありませんから当然かもしれません。

3)騒音意外とある

プロペラエンジンですからジェットエンジンでもないし、たいしたことないだろうって思っていましたが、離発着の時は結構重低音のいい音します。

4)歴史的な側面もある

こちらは戦闘機を隠す壕の跡。

地上波で「風立ちぬ」を見た直後なので、立ち止まりちょっと読みいってしまいました。

飛行機の歴史は軍用機の歴史でもあるわけですね。

5)意外と結構未舗装を走る事ができた。

特別クロスカントリーコースとして制定されているわけではありませんが、結構草の上を走ることが出来ました。
滑走路に沿って約1km、公園内は通路によっては草の上を走ることができます。
当然ですが、滑走路なのでフラットです。


6)今回のコース

味スタ横のファミレス駐車場に駐車してとりあえずグランドエリアをぐるっと周り、滑走路横を抜けて野球場を回ってまた滑走路、この滑走路中心に2周。
直線を走るって意外と結構すぐ飽きます。

7)次回のコース

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3.9km

STRAVAのランニングルート作成機能を最近知り、作成しました。
実は今回も事前に作っていたのですが、実際に行ってみて走れる場所走れない場所、走ってもしょうがない場所などを考慮した結果↑にしました。
次回はこのコースを3周したいと思います。

味スタ側は意外と面白くない。味スタ外周って結局延々と味スタしか視界に入ってこない。
地図で妄想するのではなく、実際に見てみないとわからないものですね。

8)追記、夜走ってみた

次女の武蔵野の森スポーツセンターお迎えがあったので、1時間早く来て走ってみました。7)のコースを走ろうとしたら


16:30で滑走路側の通路はクローズ・・・・・

公園の池から滑走路を撮影してみました。
離発着の時間制限もあるらしく、空港は夜は早々にしまってしまうみたいですね。
ちなみに写真奥の光は野球場とサッカー場のライトです。

この周辺は天文台野川公園深大寺と環境が良いので色々走ってみたいです。