仕事で多摩境に行く機会が定期的にあるため、その存在は知っていましたがやっと実際に走ることが出来ました。
1:着替え
こちらの日帰り温泉施設で着替えました。この温泉施設にはランニングステーションとしての利用専用ロッカー(無料)も用意されています。
入館して着替えて荷物をロッカーに預け、いざ出発。
2:スタート地点
丁寧にフロントからコースの地図を頂きました。こちらとしては、「尾根緑道」の大体の場所は分かっていたのですが、どこから入るのかがいまいち分かっていないので助かりました。
温泉施設から「多摩境通り」に出て、ミニストップ前の交差点から山側に向かうとコースに入ることが出来ました。
(ちょっとわかりにくいですが右側にミニストップのある交差点を左に入ります。)
ここが尾根緑道入り口周辺です。
地図
「↑公衆トイレ」が写真の箇所です。ここを「尾根緑道」沿いに走ります。
3:通路舗装状況について
写真右奥の用にアスファルト舗装された部分と、右側に未舗装の「やや砂利」道になっています。ほんとうの意味で「クロスカントリー」というのはいささか気取りすぎている感もありますが、あとは脳内変換です。歴史上ここは戦車開発のテストコースだったということのなので、クロスカントリーには間違いないのです。
この「尾根緑道」を進んでいき、「小山裏公園」に入ると様子が変わります。
きちんと通路に木をチップ状にした足腰に負担の少ない通路になっています。
予算のかけ方が違いすぎる。
↑青点線部分が「尾根緑道」です。
4:今回走ったコース
次回は小山裏公園をもっと大回りしたいと思っています。
途中、バードサンクチュアリなど、意識高い管理、整備がされているところはいかにも都立公園らしい作りになっています。
代々木公園や砧公園の様にこの「バードサンクチュアリ」があると確かにより自然に近い形で緑地が保護されているのは確かです。
5:感想
意識高いネイチャーマインドより単なる右より中年おじさんとしては、三菱重工の戦車の開発に気持ちを飛ばし、アップダウンをキャタピラのように駆け巡る姿を自分に重ねて走りました。
途中途中尾根の隙間から見える景色は癒やされます。
多分、夜は照明器具が少なかったのでかなり暗いと思います。日のあるうちに走ることをおすすめします。
雨天に関しては、意外と?木が生い茂っているので普通の道路に比べ雨が当たらないのかもしれません。
シューズは専用のシューズもいいですが、普通のシューズで十分対応出来ると思います。
6:〆はやっぱり温泉
今回7km程度の短いランニングでしたが、やっぱり未舗装と軽いアップダウンがあると疲労は違います。熱い湯に癒やされました。
実は最近になって気づいたのですが、私はそれほど温泉が好きではない。
火照りが延々と続くと無駄に汗かくし、普段から血行が悪いわけではないので余計なのです。銭湯でさっぱりする程度が丁度いい事に気がついたのです。そういう意味ではここの湯もいにしえの温泉ほどポカポカしすぎなくて良かったという感想です。
次回はもう少し時間の余裕を作って長距離と長湯で楽しみたいと思っています。