いままで使っていた加圧ベルト
多分9年ほど前原宿ゴールドジムのショップで「カーツ」という加圧トレーニングが自分でできる公式のセットなるものを購入しました。
商品のサイトがまだ残っていました。のでスクショとリンクを貼っておきます。
タイツに専用の留めるフックとベルト通しが付いているので、場所(箇所)も間違えないスグレモノ。って事のようです。
実際に使ってみた感想としてはこのタイツの洗濯など管理が面倒になったり、切れたりするのでこの方式はどうかと思います。
加圧トレーニングの状況は?
「加圧トレーニング」自体、特許が切れたり
消費者庁からクレーム常連として名高い「加圧シャツ」の出現など、
受難の日々が続いている様に思えます。
かつて程、芸能人が加圧トレーニングをやっているって話を聞かなくなりましたね。
私の加圧トレの見解
個人的には、加圧トレーニングは一通りの高負荷トレーニングの後、パンプアップとして最後の1〜2セット取り入れ、体をデカくするトレーニングテクニックとしては理にかなっていると思います。又慣れ防止に刺激を加えるテクニックとしても、アリだと思います。
最近の私の加圧トレ事情
最近ではジムに行かなくなったこともあり、使っていませんでした。しかし久しぶりに出して、最近の低負荷ハイレップス主体のトレーニングで使ってみると、やはり久しぶりの効果もあり、いい刺激を感じました。
せっかく持っているのだから、もう少し稼働させるべきと思い、ちょいちょい使っています。
しかし、流石に経年劣化しており
タイツとベルトを留める部分がボロボロととれてきました。
樹脂やゴムなどの合成材質の耐久性の限界ですね。
<今回購入した加圧ベルト>
特許も切れているから、パチモノでいいのかと思いながら楽天で探してみると
初級用?として、ベルトだけでの販売がありました。しかもタイツ一体のアレに比べかなり安い。しかも公式の様です。この辺も特許切れの影響なのでしょうか?
安い正規品ともっと安いパチモノという選択肢なので「安い方」にしてみました。
なるほどしっかりとしたベルトです。ホームセンターでもこのくらいのマジックテープでしたら、高級モノです。脱着がしやすいように先端部分が処理されていたりと細部にもほどこしがされているので、文句はありません。
↑こちらが購入した初心者向ベルト。なにが初心者向なのかよく分かりません。
ただ、キツく締めるとき若干ベルトからミシって音がしました。耐久性が若干心配です。
「カーツ」に比べると、絞められた感が若干ぼやけている様な気もします。その辺が初心者なのでしょうか?ちなみに締める度合いについては「カーツ」で購入時に店員に指導されたときの絞められた感を思い出してやっています。つまりは「カン」ですね。
又、腕用のベルトに関しては、カーツの
このベルトを使うことにしました。
カーツではタイツ生地のシャツの腕に生えるベルト通しにパチンと付けます。
その ベルト通しの代わりに
アマゾンで「通し」を買って、コレで端と端を繋ぐことにしました。
足用も同原理で済むのかもしれませんが、足用はサイズが大きいので探すのを諦めました。
自宅リビングでやっているだけなので他人の目もなにもないのですが、ジムではちょっと恥ずかしいような気もします
<おれ加圧法>
上記の「カーツ」など公式サイトからの使用方法に加え、私の状況に合わせて考えた使い方は
1)ランニング、ウォーキングなど巻いて有酸素トレーニング30〜40分
公式サイトでは30分を限界としていますが、犬散歩中にズボンに手を入れてもぞもぞするのも恥ずかしいので、そのままやりきっちゃいます。
ランニングの時は、30分で緩めて10分ジョグして、また締めて走ります。1時間以上のランニングではやったことはありません。
2)巻いてスクワットやカールなどのトレーニング
(足の日)
自重スクワット50、ジャンプスクワット30×3
チューブスクワット22kg×50×3
ブルガリアンスクワット10、20×3
四股30×2
<追記更新>
四股100
ジャンピングブルガリアンスクワット20.20.20.25
ジャンピングスクワット100
(腕の日)
チューブアームカール22kg20×4
チューブフレンチプレス22kg20×3
<効果について>
痩せた、筋肉ついた、代謝が増えた
なんていう実質的なソレは正直分かりません。ただ確実に「疲れる」事は確かです。
筋肉痛も出ます。いつもとは違った負荷に対する反応だと思います。
ジムを辞めてから、自宅で自重ハイレップス主体のトレーニングに切り替えて若干慣れが出てきたので、いい刺激になっています。
セット販売もあるようです。