ワラーチを作ってみました。
元々、ビブラム5フィンガーユーザーとしてさらに素足に近いかたちでランニングをされている方々がいらっしゃることは意識しておりました。
とはいえ、5フィンガーでランニングするのは正直あまり好きではない。
アレはジムのシューズ、そして出張の時、持っていくシューズとしてじゃまにならない。
そんな位置づけなので、さほど走り方とか素足とか興味がなかった。
で、
この時、旧友が「ワラーチを持っている」って話もしていた事がちょっと心に引っかかっていた。5フィンガーユーザーよりさらにハードコアを先に越された感。とはいえ、まあこちらもあまり金使うの好きではないので、ちょっとしたジェラシー程度でした。
で、なんとなくネットで調べていたら、このワラーチは自作するモノというブログを読んだ。なるほどシンプルなものだし、そもそも自作なんだろうし、
って訳で作り方などを調べて、とりあえずアマゾンで購入してみた。
(旧友は絶対市販品だと思うけど)
先ずはこのビブラムソール。
で、アマゾン様が皆さんこちらも買われているとお勧めしていたのが
皆がそうなら 間違いはない様な気がしたので同時購入。
なるほど、ビブラム社の本家というか、こちらがメイン商品なんでしょう。
で穴を明けてみました。
穴を開ける機械はポンチを使いました。
タオル隅につける「ハトメ」を自作したときについてきたポンチ。
若干穴がでかい。
多分8㎜
まあ、初回なのでこれでやってみることにしました。
ちなみに作り方は
この動画を参考にしました。
真田紐をアマゾンが勧めてきたのも、この動画が震源かもしれません。
なんか足首の落書きが意識高いネイチャー系のおじいさんでちょっと気になりますが、まあどうでもいい。
で
完成がこちら
縁はギザギザ、紐の結び方(通し方)も怪しいものです・・・・・・
プラモデルもロボダッチしか作れない俺ですからこれが限界何でしょうか!?
とはいえ、とりあえずの形にはなったような気がします。
明日早速コレで走ってみたいと思います。

ズッシリ!ダイカストシリーズ ロボダッチ タマゴロー VOL.1
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で
せっかく作ったので走ってみました。
自作ワラーチで2km試走。帰りにコンビニでチューハイ購入。はた目には単なるサンダル履きのおっちゃんの買い物だな。 pic.twitter.com/Kp6HBYViYH
— ししど (@shishi10k) 2019年5月2日
・足の裏の衝撃はたいしたことない
ビブラム5フィンガーを初めて履いたときの方がありました。
走り方が既にかかと着地から全面着地に修正されたのかもしれません。
・ペタペタうるさい
やたら夜の街に響きます。
・尾の違和感はさほど感じなかった
まったくないというわけではないのですが
・両脇の通している部分の位置の絶妙感を感じる
tevaともなにか違うんですよ。いかにシンプルに素足に近づけるかという事が大切な気がします。
・紐の結び方が若干怪しい
浴衣の帯も都度都度忘れて動画を見るバカなので、こんな複雑な結び方覚えられるわけがありません。
この状態からなんとなく結んで解けなければそれで良し
とすることにしました。試走してなんとかなるような気がしました。
・材料を変えて作ってみたい
古タイヤ、革紐、真田紐でもっと色のいいヤツ、ゴムバンド、コルク板
色々研究してみます。