3月に畑に植えた自然薯の経過報告です
9月現在の畑の様子はこんな感じ
11月頃枯れるらしい。ほぼ、放置状態。
で、よく見ると実がなっていました。
この実が「むかご」といって食べられるらしい。収穫の頃一緒にコレを食べるという話を父から聞いていました。
しかし、実食するに推奨される実の大きさがわからない。てで触るとポロポロ落ちます。なんか食えるんじゃあねーかな?そう思いました。
手の豆と変わらないサイズ?形が大きめの実を10粒程度取ってみました。
とりあえず、煮て柔らかくしてみました。ネットの調理法では「煮て柔らかくして」
としか情報がなかったので、実際何分程度煮たのかよくわかりません。とにかく柔らかくなるまで煮ました。
ネットレシピではバターで炒めるとありましたが、私は胡麻油万能主義者なので胡麻油と塩コショウで味を調整してみました。
はい完成。試食ですから、量はこんなもんです。
味は、豆ですが里芋などの「芋」の味を感じました。小さい分だけ濃縮されている感もあります。なるほどバターの風味も合うのかもしれません。次回はバターでやってみたいと思います。
収穫できる量をみるとあまり市場に出回らないものなのかもしれません。
自然薯栽培については実際の収穫時期に掘り返してみないとまだわかりませんが、現状の感想や課題なのをメモっておきます
1)植えた時以外ほとんど手が掛からない。
2)クレバーパイプにどれだけ入ったかが謎。
3)土壌の適正など今後研究余地
4)重機で50cm以上掘りましたが、もっと手を掛けず浅い状態で十分だと思う。
5)収穫量はどの程度?
6)「むかご」の収穫はどの程度の大きさが適正か?
楽しみです。