バンカーショットは苦手ではありませんでした。
むしろ得意。
の
はずだったのですが、どうにも失敗するケースが多くなりました。
ホームランだしちゃったり、ざっくりしたり、その後の失敗も含め、
そこで打ち方を変えてみることにしました。
昔、よく読んでいたブログで「バンカーはアウトサイドインのカット打ちで出す」と読み、以来カットで出していました。
1)左に飛ぶのであらかじめ右側を向く
2)腰を落として腰(肩)を一切動かさず、手打ちで打つ
ゴルフを始めた頃は全てカット打ちしか体が動かず、インサイドからヘッドを出す方法がわからず延々と悩んでいました。そんな状態でしたから、バンカーでは唯一カットが許される嬉しさを感じたものです。
しかし、1)の方向がかなりトンチンカンな方向に飛んでいきます。このトンチンカンをある程度読んでいるはずなんですが、そううまくはいかないわけです。あと、一度カット打ちをすると、その後のショットで体が影響を受けて捻転がうまくいかず、引きづられてアウトサイドインのスイングをやるミスを併発させてしまう危険があります。
どうやらこの方式はあまり正解ではない事は薄々気づいていたので、一度時間を作ってバンカー特訓をやってみることにしました。
最近入会したゴルフ場に練習だけしに行きました。
バンカー pic.twitter.com/LLx5oFAIIq
— 宍戸四十五 (@shishi10k) 2020年6月2日
インサイドアウトで複数回打ってみると、プッシュアウトが続きました。
ので
ちょい左向きに修正、テイクバックでできるだけ左手を引きつけず、振り下ろす時、懐からヘッドを入れていく事を意識・・・・
って普通のショット、それをちょっと大げさに意識してやってみました。
その結果が↑の動画。なんかうまく出ました。
バンカーだけ特別な打ち方をするのではなく、いつものスイングをやるって簡単でシンプルですね。勝手に難しくしていたのかもしれません。