凡庸記録

48歳のフィジカル管理とゴルフの記録

中年男のスーツプロトコル再検討再勉強再調査

 

最近マイブームにしているのが「スーツの着方」を色々調べることです。
40半ばのおっさんの興味としてはかなりの今更ネタなのですが、今一度常識だとおもっている自分のスーツの着方を改めて調べると色々おもしろいのです。

<おっさん歴からの経験則と改めて知ったことのまとめ>

・ネクタイの締め方で「くぼみ」を付ける
正直知りませんでした。動画で「ネクタイ 締め方」で改めて勉強しました。
なるほど立体的になるのね

知ってから、紳士諸君の首元を見ると、やられている方とやられていない方(私もこちら側でした)なんとなく趣味嗜好というかおしゃれとまで大きくいいませんが「着方」に意識を持つ方と持たれない側に分かれているような気がします。「くぼみ族」と「非くぼみ族」・・・言い過ぎですね。まあ私も今年からえくぼ族です。


1日崩れない綺麗なディンプル(くぼみ)の作り方−ネクタイの結び方−

 

・色は三色

 スーツだけに限った話ではなく、ゴルフや普段着も含め鉄則だそうです。

なるほど、世の中そういう決まりだったんですね。基本的に私はワイシャツは絶対に白しか着ていません。もっていません。理由は面倒だから。だから結果として3色を超えることにはなっていなかったと思います。

 

・靴下は絶対にハイソックス

これは以前からの俺ルールです。コレは再調査でも揺るぎないと思います。
「座った時すね毛が出るのが恥ずかしい」というのが以前からの理由だったのですが、最近は単に「寒いから」って理由の方が上回っています。

 

・ベルトと革靴の色を合わせる

全く知りませんでした。茶色いベルトなんてもっていないから、ここ最近茶色の革靴の出番が一切ありません。ちなみに「ベルトの穴は5個の真ん中だけ使用可」って言うのはなぜか20代の頃から知っていました。

 

・革靴はプレーントゥ

これもめんどくさがり屋としては、とりあえず外さない種類として愛用しています。ここも間違いではなかったようです。

個人的には営業はむしろ逆にゴム底と思っています。

革底がそりゃあ当然正式ですよ。でもあえてのゴム底こそ営業マンの礎の証拠。
って理屈。本当は安いし履きやすい。長い時間歩ける。合理的判断です。
まあ、TPOで判断しようぜって話し。

 

・下着は夏はノースリーブ、冬はロングスリーブ

「本来はワイシャツは下着」という話しをよく聞きますが、それを通して乳首出すのも間抜けなので下着はマストです。夏はクールビズで上着を着ないケースもありますし、春秋も上着を脱ぐケースは普通にあります。

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タンクトップの肩の細いアレではなく、この袖がないタイプ。コレが一番下着の「透け」が目立たないです。Tシャツタイプだと、肘と肩の間の袖口が透けてしまいます。

ですからこのノースリーブでVネック。コレが最強ですね。ちなみにユニクロは速乾性が悪いので私は着ません。

とはいえ、冬は寒い(極度の寒がり)ので長袖を着用します。半袖の袖口が出ない代わりに手首から下着の袖口が出ない様に注意が必要です。

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モンベルのインナーは超おすすめです。コート着たまま満員電車で大汗をかいたときでも汗がべたついて身体を冷やす事はありません。高いですが絶対にコレの一択です。

 

ボタンダウンはNG

そもそものきっかけはボタンダウンでした。会社の部下がボタンダウンのボタンを外してネクタイをしていました。なんか違和感を感じたのですが、その辺の知識もないので結局その場はスルーしてしまいました。そして後々ネットで調べてみたって訳です。

各所サイトやらを調べた結果、最近の「クールビズ」のお陰で意図的に曖昧になっている部分でもあるようです。

俺ルールとしては

1)ノーネクタイでボタンダウンは◯(第一ボタンは外す)。

2)ネクタイ着用でボタンダウンは×

3)半袖はジャケット着用×

ボタンダウンはノーネクタイ用のシャツと認識

4)ノーネクタイ時はボタンダウン

→逆にクールビズの時にボタンダウンじゃあないと、襟がジャケットの上に乗っかったりと無様になるケースもあります。本来のプロトコルではボタンダウンも半袖同様ジャケット×の様です。しかしそこは21世紀の俺ルールとしておきます。

 

・ポケットの問題 

スーツのポケットには基本何も 入れない事は当然です。
しかし、そうはいかない諸般の事情があります。

ここでやっぱり発生するのが財布問題です。内ポケットに長財布の小銭を入れない札入れで極力薄くする。コレが正解なのだと思います。しかし財布に小銭ないと絶対に不便なはずです。

しかし今は何と言っても21世紀なわけです。札入れ+電子マネーで小銭と決別する作戦を考えてみました。

次回はこの新財布問題を書いてみます。