凡庸記録

48歳のフィジカル管理とゴルフの記録

第7波でコロナになった報告

 

感染

前日少年野球で練習中「熱中症」で途中帰宅した息子。朝起きてきてもダルそうにしている。まだ熱中症を引きずっているのか?フレークを皿に出したもののほぼ残した。

もったいない、オレ食うよ

→これが私のコロナ感染の瞬間です

初日(↑の翌日)

朝、パルコに次女と車で向かった。おれはスマホ修理屋さん。次女は何か買い物らしい。修理屋さんでかつて使っていたiPhoneをサブ機として手元に置くために修理するか否か話した結果とりあえず様子見って事になり店を出た瞬間異様な寒気

家では既に息子が熱が出て隔離中(感染を想定していたがまだ検査前)。こちらも覚悟していたので、ソレだと思った。次女とラインで連絡して、同じクルマに乗るのもやめることにした。エレベーター前でスパイの様にお金をさっと渡し、家族の昼飯を買って帰るように指示。

帰宅後、息子と抗体検査。息子は即陽性反応。おれは出ない。

もう覚悟して、息子と同じ部屋で隔離生活突入。

午後、近隣クリニックが発熱外来をしているとのことなので行った。ニュースでは混み混みとのことだったがガラガラ。拍子抜けしたが、「玄関前(野外)で抗体検査→希望者はPCRもします」というシステムが理由と推察。

抗体検査は数時間前に出ないことがわかっていたが、まあ言われるままにして、やっぱり陰性。でもせっかくだからPCRをやった。結果は翌日。しかしこのクリニック休みの為翌々日。ガラガラという状況には理由が存在している。

クリニックから帰宅後、正式な陽性患者になるには2日掛かったが、こちらとしては異様な熱と喉の痛みに「ああこれだな」という実感はあった。抗体検査で即陽性の出ていた息子と二人で家の夫婦のベッドルームで隔離生活となった。

2日目〜3日目

クリニックがコロナと診断しなくても処方してくれたカロナールとトローチを服用してやり過ごした。正直これさえあればなんとかなった。

カロナールに関しては3食に加えて寝ているときも熱で目が覚めたときに飲んだ。おかげで4日分が3日で切れてしまった。

クリニックから今更ながらの陽性通知の電話が来た。PCR検査の結果のFAXが届いていました。保健所にもFAXを送っておきます」

なるほど本当に医療機関と保健所はFAXのようである。しかし、アナログ故に確実性のある部分も感じる。

熱は3日続いた。カロナールはちょうどだったが、在庫がなくなるのは心細かったので、クリニックに追加を頼んだ。っていっても届けてくれるわけでもなく、子どもに頼むわけにもいかず、隔離部屋を抜け出し自ら取りに行くことにした。久しぶりの外界にウキウキする余裕はなかった。むしろ陽性者である自分が世でウロウロしていることの背徳感がした。

4日目

熱も下がり、ある程度余裕も出てきた。
役所から食料が届きました。


すげー嬉しい。しかしみかんの缶詰はいらん。

パスタなんてイタリアンだぜ、いつも食っているママ−の5分湯でじゃあないやつ!

 

ショートメッセージが保健所から届いた。今後の流れや云々など記載されていたが、私は年齢からか保健所から安否確認などが特に届くわけでもなく、後にも先にも連絡はこのショートメッセージ一回だけでした。

本来は7日を目安に「My HER-SYS」のIDが追って届くらしい。この番号を専用サイトに入れて「療養証明書」をネット上で作るらしい。これを生命保険の入院給付金の証明などに使うようです。しかし結局このIDは7日どころか14日経っても送られてきませんでした。

10日目〜

どうやらこの何日目というカウントの仕方は発熱日は0日目とするらしい。晴れて正式10日経った日から職場が夏季休暇に入ってしまい、+7日職場に行くことはありませんでした。半月以上仕事しないってすげーロングホリデーを無駄に使ってしまいました。「My HER-SYS」は結局ショートメッセージでは届かず、電話で問い合わせて、読み上げてもらいました。

生命保険に聞いて入院給付金の手続書類を郵送してもらったのですが、これも結局10日以上かかりました。件数が多くても、順次やれ、この辺の事務作業の根詰まりはこの国のシステムが崩壊している現れなのかもしれません。

 

振り返って

私の場合(3回めのコロナワクチンが3月だったので、5ヶ月目)副反応の様な状態になった程度でした。世で言う「軽症者」なんでしょう

熱が下がった後の隔離はユーチューブ三昧の生活でした。シミュレーションゲームのゲーム実況という今まで知らない世界が良かったです。じゃあそのゲームやりたいか?というとそこまでやりたくは無いんですけどね。

完治後のランニングなどについて

10日が明ける前から室内でチューブや自重でトレーニングはしていました。しかしそのときは気が付かなかったのですが、ゴルフ練習場でもなんとなく疲れを感じました。

子どもの頃、夏休みに野外で遊びすぎて光化学スモッグで肺の呼吸の違和感に似たアレを感じたのですが、それは考えすぎかな?直ぐに治りました。

ランニングも再開しましたが、無理はしないつもりでいました。病み上がりが原因かどうかは分かりませんが、転倒しました。

コロナをインフルエンザに例える人が居ますが、ワクチンを打っていてもインフルエンザよりかは辛いと思います。しかし役所が食料を届けるほどの騒ぎでもないとも思いました。まあ、しばらく世の中こんな流行病と共存していかないといけないんでしょうね。