凡庸記録

48歳のフィジカル管理とゴルフの記録

フィットネス用マスク購入

このフィットネス用マスクで高地トレーニング疑似体験で
心肺機能向上!

って意気込んで購入

というわけでなく、かなり疑心暗鬼で購入しました。

 

 ↑かなり変な日本語で怪しいですが、一応ちゃんと届きました。

なぜ疑心暗鬼かというと

「ランニング マスク 効果」と検索すると、かなり否定的な意見が目立ちます。

私自身そう思っておりました。

又、花粉症の時期に普通の使い捨てのマスクを付けて走ったこともありました。
結果は口と花からの体液でベッタベタになり顔に張り付き苦しいだけ。この苦しさは体に成長を働きかける苦しさではなく、たんなるうんざり系。

 

 コイツの感想やらを書いてみます

 

 

感想

1)密着度がすごい


口元360度覆う部分がゴムになっています。イメージは

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コレを顔に付けている感じ。完全密着です。使い捨てマスクとは別物です。

 

2)鼻と口は意外と楽。

呼吸は楽ではないのですが、口に関しては部材と接しない開放感?があります。

 

3)呼吸はスイッチで調整できる

このギミックはすごい助かりました。ハード設定とイージー設定を簡単なレバーで即調整できるので装着しながらインターバルトレーニングもできるということなのかもしれません。

4)呼吸は正直きつい

このきつさを求めて購入、装着するわけですから歓迎すべき感想ですね。
ハードにして走っていると肺の動きを意識するぐらい呼吸が辛くなりました。繰り返しになりますが、市販の花粉症マスクとは別次元です。

5)効果について

ランニングをしてみてた結果、ゆっくり走っているのに心拍数がかなり高めの結果になりました。

しかし、よく考えてみると

心拍数を上げて、ピッチを上げたトレーニングは筋肉のトレーニングも兼ねるわけです。

ゆっくり走るランニングの時は、心拍数を上げすぎないで脂肪燃焼をさせるわけです。

心肺機能向上だけを目的としたトレーニングというのは、時間の余裕のと「ぎりぎり」まで追い込むトップ選手には必要かもしれませんが、効率を考える一般市民ランナーとしてはターゲットを絞りすぎに感じました。

 

6)結論

心肺機能向上のための道具としては素晴らしいと思いました。
しかしランニングという時間を使う運動を限られた時間で行なう必要のある一般市民ランナーとしては使いにくい一面があります。

 

次回

はジムで筋トレの時に使ってみる事にします。
ジムでのトレーニングでいちばん鍛えにくい部分はこの心肺機能だと私は考えています。

ジムで普通にベンチ→スクワット→カール→腹筋などとやっている最中、ずっとこのマスクをしていれば、その時間中も心拍数がある一定以下に下がらず、ジムワーク全体が心肺機能向上トレーニングになるのではないか?

という仮設です。とりあえず、次回ジムに持ち込んでみます。