凡庸記録

48歳のフィジカル管理とゴルフの記録

ゴールドジムを辞め、ゴールドジムVISAカードを作った話<追記>

ゴールドジムに入会したのが2008年。

まる12年が経過していました。効果はあったのでしょうか?

 

・一度もコンテストに出ることはありませんでした。

→まあ、はじめからボディビルやるために入会したわけではないです。

・柔道もやっていない(出来ない)、ので効果はわかりません。
→年取る一方ですからしょうがない。

・ゴルフの飛距離やスコアは別の話
→元々その目的ではない。

・フルマラソンは2回出場してサブ4は2回ともできました。
ゴールドジムらしくない効果実績、いやジムのトレだけでレースに出たわけではないが、それなりの効果はあったと思います。

・気晴らし、ストレス解消、健康維持
→ココがいちばん大きかったと思います。自宅と職場が近すぎるための運動不足や思考の混乱などモヤモヤとした30代を乗り切ることが出来たのは紛れもなくジムワークだったと思います。

 

今後も40代50代と続ける事に何の疑問も持っていませんでした。

しかし、このコロナ禍でジムが閉鎖されたとき、公園や自宅リビングで自重トレーニング、ストレッチ他をやるようになりました。

これがなかなか良かった。

加齢による加重が少なくなっていた事にうすうす気づいては居たのですが、工夫次第による自重トレによる体負担の少ないトレーニングの方が自分にマッチしている事を感じました。

一度目の緊急事態宣言が明けた後でも、ジムの危険や心配が拭えないのでジムに行かず、自重トレを続けていました。

 

結果、とても動ける体になった実感。

 

ウエイトトレーニングは動けない体になる」という前近代的な事を言うつもりはありませんが、絶えず過度な筋肉痛を抱えている状況とは大違いです。

そもそもラソンをやるようになって脂肪が落ちた体になっていたところに、ほどよい筋肉で動けるということでしょう。

あと、家族との時間が増えました。リビングで筋トレしながら子どもの勉強を見守ったり、TVを見たりと時間を共有する事になんとなく価値を感じました。

子どもの頃、休日に父がゴルフで居ないのが当たり前だったので、自分は土日ゴルフやらないことにしています。ジムはゴルフ程ではありませんが、できるだけ子育ての時期は家族で過ごす事の大切さを考えると、ジムもリビング筋トレで代替出来るのならこの方がいいと今更わかりました。

又、普段の生活と「筋トレ」というのが地続きであるほうが結果的に筋トレをする頻度が多く、トレーニング量が増えている実績?もありました。

というわけで、ジムの1年契約を更新しませんでした。

とわいえ

全くジムを否定したり、行かないでいいという思い切りの良さがない私は

www.smbc-card.com

このクレジットカードを発見し、入会を申し込みました。ジム入会時に強制的に作らされるジャックスカードではありません。これがあれば1,660円でビジター利用ができます。
一回の金額としては割引といえども、それでも高いですが、月3回前後の利用だったら確実にこちらの方が安いです。

世の流れの「サブスクリプション」と反対側ですが、消費者にとっては本当はその方がいいという事の事例なのかもしれません。


 

<追記>

なんかこのエントリーを書いている時、スラスラ書けると思ったのですが

数ヶ月前に同じネタで書いていました。ネタかぶりもいいところです。徐々に危なくなってきました。

 

 <追記その2>

退会後、ジムでこのカード利用をしてみました。

1)あまりこのカードでの利用者が居ないのか、フロントの女性が金額を間違えていました。危なく2,230円払わさられるところでした。

2)盲点だったのが郊外店舗によくある駐車場サービスがないということ。あれは「会員向けサービス」であり「利用者向けサービス」ではないということ。意外と高く付きます。料金打ち止めのところを利用しました。

 

3)「ビジター料金が割引される」という体なので、都度ビジターなのです。会員カードのような登録カードをしておくと、都度住所等書かずに済むシステムがあります。コレを会員が切れる前にやっておきました。元々の会員カードをそのまま使うので一見なにも変わっていない。このカードとVISAカードを提示して金を払うシステムです。

 

4)年会費1375円→初年度無料は無視して考えると÷12≒115

1,660円+115円+1,000円(駐車代)≒2,700円前後

ゴールドジムの会費を考えると、週一回利用程度でしたらまだこちらの方がいいのかもしれません。車利用がない場合でしたらもう少し頻度があってもこちらのほうが安い。

週1程度のジム利用者は絶対オススメです。